「竹プロジェクター」は、竹筒2本と虫めがねのレンズ、手持ちライトでできる、シンプルなプロジェクターです。
透明フィルムに絵を描いたり自然のかけらを挟んだりして筒の中に入れると、光を通して、その絵が壁などに大きく映し出されます。
もともとは2022年に、静岡県長泉町にある日本で唯一の竹の植物園「富士竹類植物園」で二村が作品展示を依頼されたことがきっかけでした。
その際に住と開発した竹プロジェクターを使った作品が、現在も富士竹類植物園の資料館に展示されています。
その後、「これは子どもたちと一緒に作って遊んだら面白いんじゃないか」と思い立ち、実際の竹林から竹を切り出して、竹プロジェクターを作るワークショップを開催し、体験型の空間作りへと発展させました。
竹プロジェクターを通して、竹の可能性に触れ、さらに自分の手で動かし、試していく中で、偶然から生まれる世界を楽しむことができる。
そんな五感を使って主体的にできる体験こそが、この竹プロジェクターの面白さだと思っています。
紙や布、竹や植物など身近な素材を組み合わせ、大きな部屋で竹プロジェクターを手に探検できるヒカリの庭をつくりました。
竹プロジェクターのヒカリの庭
開催日時:2026年10月3日(土)〜18(日)
会場:愛知県児童総合センター あそびラボ
「汗かくメディア2026」受賞作品
実際に歩いて探検することで、手にした光の絵が庭の一部になり、大きさや見え方も常に変化し、
他のヒカリの絵や偶然にできる影と重なり合いながらその時にしかない空間になります。
今回は緑に囲まれた環境の一部をこの部屋に持ち込みたいと考え、周辺から竹や植物のつるを持ってきたり、
館内の要素も透明なシートにフロッタージュする形で取り入れながら空間構成をしました。
「出会い」「探検」「遊び」「発見」と続くテーマでエリア構成をしています。























tesagrittoのヒカリの庭
富士竹類植物園の竹が文化会館にやってきた!
開催日時:2025年11月29日(土)
会場:三島市民文化会館
竹プロジェクターに自分で描いた絵や、周辺の公園で集めた自然物をはめこんで、自分だけの表現を自由に楽しみます。
ワークショップ終了後には、あらかじめ設置した竹プロジェクターを点灯し、屋外広場をライトアップ。
ピアノ演奏、コーヒーや焼き菓子等の販売を行い、ワークショップ参加者、通りがかりの人を含め、竹プロジェクターを体験したり、自由に鑑賞していただきました。




























ワークショップ
●竹のハンディプロジェクターを作って光と影の世界で遊ぼう




2023年、2024年、2025年に「ふじのくの子ども芸術大学」(現「しずおかこども芸術大学)の講座として開催
開催場所:富士竹類植物園(静岡県長泉町)
●竹のハンディプロジェクター




2026年に三菱スターキャンプin朝霧高原のモノづくりワークショップのひとつとして開催
